602段 若狭前司庄田頼度、八条院の変化を捕らえる事 後鳥羽院の御世、八条殿に障子内親王がお渡りになられることになったのだが、そこには夜な夜な化け物が出現するという噂があった。困った帝は、前若狭守の庄田頼度という者を召し、「内親王が怯えておられ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。